遅延型アレルギー検査を御希望の方へ
[2023.03.05]
遅延型フードアレルギーを調べる検査です。
採血による血液検体で検査を行ないます。
この検査でそれぞれの食品に対するIgG抗体(またはIgA抗体)の反応を調べることが出来ます。
保険診療で、原因が調べてもはっきりしない症状が、
もしかしたら、遅延型アレルギーによるものかもしれません。
IgE依存性アレルギー性反応:即時型
通常の皮膚科保険診療で検査のできる、いわゆる、誘発食物との接触により
数秒から数時間の間で起こるアレルギー
非IgE依存性アレルギー性反応:遅延型
長期的に摂取することで、様々な体調不良を引き起こす可能性のあるアレルゲンを検査するもの
遅延型アレルギー検査 | フルパネル | ¥118,200 | |
IgG 219項目 | ¥55,000 | ||
IgG120項目 | ¥38,900 |
★2022,8/23採血分より、上記の金額になっております。
遅発型フードアレルギーとの関係が疑われる疾患
疲労/腹部膨満/便秘/下痢/胃炎/頭痛/片頭痛/府民/関節痛/
喘息/皮膚発疹/皮膚掻痒/うつ病/慢性疲労症候群/不安/
繊維筋症/注意血管障害/精神的・感情的症状/水分貯留/
炎症性腸疾患/多動性障害/過敏性腸症候群/体重管理における問題
★ただし、珍しいものから検査するよりは、保険適応のある検査から始めて
いろんな検査で原因が見つからない場合に、ご検討いただくのが良いかと思います。
2023.3月